リバース・ラテラル・アーム・レイズ
リバース・ラテラル・アーム・レイズで強化される筋肉は?
肩甲帯:僧帽筋上部・下部・前鋸筋
肩関節:三角筋前部・中間部・棘上筋
三角筋前部と僧帽筋上部を最高に発達させたいときには、リバース・ラテラル・アーム・レイズをすることです。
このエクササイズはこれらの筋肉を独立して鍛えるので、大変効果があります。
リバース・ラテラル・アーム・レイズは、大胸筋・三角筋を強化し、肩幅をより広くします
リバース・ラテラル・アーム・レイズの運動方法は?
足を肩幅の広さに開き、つま先をやや外側に向けバランスのとれた姿勢を確保します。
ダンベル面が前後を向くように両手を持ち、手のひらが外側を向くグリップ(スピネイテッド・グリップ)で構えます。
腕を水平より約45度下方にさげ、肘を軽く曲げます。
手のひらを外側に向けたまま腕を体側外側に向けて上昇させ、ダンベルが頭上でつくまで持ち上げます。
上体をまっすぐに保つ。
身体をしっかりと安定させ、ぶらつきを防ぎます。トップの位置に達したらゆっくりとコントロールしながらウエイトをスタート位置まで戻します。
ウエイトを挙げ始めるとき息を吸い、頭上でお互いのダンベルが付くまで息を止め、スタート位置へ下げるにつれ息を吐きます。