レッグ・アダクション!太腿部内側の筋肉を発達させ、ケガを予防する
レッグ・アダクション!太腿部内側の筋肉を発達させ、ケガを予防する
股関節において、外側にある脚が内側方向に正中線を越えて動く内転作用が起こります。
この場合、骨盤は固定されています。足を開いて固定し、骨盤が自由に動く時は、これらの筋肉が収縮し骨盤を上方に引き上げる作用があります。
レッグ・アダクションで強化される筋肉は?
股関節:恥骨筋、薄筋、長内転筋、大内転筋、短内転筋
レッグ・アダクション!スポーツへの応用は?
股関節の内転やそれに関連した筋肉の動きは、相手の動きをカットしたり、回転や脚を交差させるステップなどを使うあらゆるスポーツにおいてたいへん重要です。
このような動きは、バスケットボール、バレーボール、ラクロス、ホッケー、フットボール、野球やすべてのラケットを使用するスポーツに含まれます。
また、水泳では特に平泳ぎ、あるいは乗馬、ボディビルディングの場合、大腿部内側の形を整えることと、内転筋が関与する他のエクササイズにおけるケガを防ぐ意味で重要です。