ダンベル・スクリューカール
ダンベル・スクリューカール!上腕二頭筋の力をフルに引き出すエクササイズ
ダンベル・スクリューカールでは、肘関節を回外させながら屈曲させます。このとき前腕は上腕に向かって移動し、前腕が90度のところまで近づいたときに手のひらを上に向け、この位置を保ちます。
ダンベル・スクリューカールで強化される筋肉は?
肘関節:上腕二頭筋、上腕筋、腕橈骨筋、回外筋
ダンベル・スクリューカールの運動方法は?
左右の足を腰の幅か、それよりも広い幅にしてまっすぐに立ちます。
身体に無理のないバランスのとれた姿勢でなければならない。両腕は常に完全に伸ばし、身体の前か脇にまっすぐに垂らしておきます。
手のひらが内側に向き、手の甲が両サイドを向くようにして、左右の手に一つずダンベルを持ちます。
腰を高い位置に保ち、ダンベルをニュートラル・ポジションで握ったまま肘を曲げます。前腕が90度のところにきたら手を回外させて、ダンベルを挙げる動作を続けます。
逆の手順でダンベルをおろします。つまり、中間点にくるまでは手のひらを上向きにし次に手のひらを内側に向けダンベルが両腿に当たるまで下げ続けます。
呼吸法は、ダンベルを挙げるときに吸い、下げるときに吐き出すようにします。